家族の日常を彩る造作家具と暮らしの調べが響く家
人が行き交う長嶺の住宅街に佇む、白壁に黒い箱のようなアクセントが個性的な外観。
玄関は軒が広く可愛らしいデザインで、家族も来客も使いやすいです。
中に入ると、プライベート用と分けた広い玄関に椅子を設けました。
玄関のすぐとなりにあるのが、このお家1番のポイント「ピアノ部屋」。
広さは10畳に約3mの高さの空間と十分に。
断熱材にセルロースを使用し吸音性を高めた上、床や窓にも防音対策を施しました。
落ち着いた静かな音が響き、心が弾むリズミカルな音も室外のことを気にせず
心ゆくままに、音楽を楽しむことができます。
リビングに入ると、床と天井の木の心地よさがキッチンと灰色のテレビボードまで室内つなぎ、大きな窓が部屋全体を明るくします。
リビング階段前のスタディカウンターは、最近増えているリモートワークや作業台、お子さんの勉強机など、様々な能力を秘めた造作です。
リビング奥にはナチュラルな雰囲気をそのままに、和室。
境界のない音楽が重なり合うように、空間の調べが心地よく広がっています。
下に位置する小さな窓は「引き分け」と言われる障子で、
外からの目線を気にせず暖かな日向を迎えます。
リビング階段を上がると、寝室と子供部屋がある2階。
廊下に設置した本棚に積まれていくお子さんの成長を見守ることができます。
トイレの隣にある天井が低めの小屋根裏部屋は、収納に丁度いい空間です。
Point!
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